コーヒーについてのお話しを聞いた後は、おいしいコーヒーの淹れ方を教わりました。
まずは ペーパードリップ編
美味しいコーヒーになるには、大事な3要素があるそうです。
おいしいコーヒーの3要素
生 豆 | 産地・品種・栽培方法・精選方法・ブレンド・・・ |
× | |
焙 煎 | 温度・時間・風量・機種・焙煎度・・・ |
× | |
抽 出 | 鮮度・挽き方・温度・水量・ドリップ方法・・・ |
生豆の生産やコーヒー豆の焙煎は、普段の生活では無縁のもの。
でも、最終的な抽出は、普段の生活の一部。
美味しく焙煎されたコーヒー豆を購入したら、正しい抽出方法で美味しいコーヒーに仕上げたい!
そんな思いで、真剣にお聞きしてきました。
◆コーヒーを淹れる前のひと手間 |
① コーヒーカップおよびドリッパーは、あらかじめ温めておきます。
よりおいしいコーヒーを飲むための上級テクです。
② コーヒー豆は必要な分量だけを、淹れる直前に挽いてください。
粉になると表面積が増え、香りが蒸散してしまいます。
③ 豆の挽き具合は『中挽き(グラニュー糖と白砂糖の中間程度の粗さ)』に!
④ お湯は沸騰させてから少し時間をおいたものを使用してください。
(約80度 ~ 85度程度)
沸騰したお湯だと、必要以上に雑味成分も抽出されてしまいます。
コーヒーは、淹れる前にひと手間かけてあげることで、より美味しいコーヒーになるそうです!
美味しいコーヒーのためには、とっても大切なことだそう。
と、いうわけで・・・・・
◆おいしいコーヒーの淹れ方 ~ペーパードリップ編~ |
① ペーパーフィルターをドリッパーにセットします。
② 挽いた豆を必要な分量だけドリッパーに入れます。
③ ドリッパーを軽くゆすって、粉の表面を平らにします。
④ 粉の表面に、少量のお湯をそっと乗せる感じで、ゆっくりと細く注ぎます。
あまりお湯の注ぎ口を高くせず、中心に500円玉くらいの面積で、
『の』の字を書くように、真上から注いでください。
⑤ 粉全体が膨らみ、サーバーに数滴のコーヒーが落ちたら、お湯を注ぐのを一旦ストップ!
20秒 ~ 30秒ほど蒸らします。
⑥ 蒸らし終わったら、再び『の』の字を書くようにお湯を注ぎます。
中心に500円玉くらいの面積で円を書くように注いでください。
⑦ 粉の表面の膨らみが凹んだら、中の液が全て落ちきってしまう前に、
再びお湯を注ぎます。
これを繰り返し、ドリッパーの中の液を切らさないようにしてください。
⑧ 必要な分量のコーヒーがたまったら、
ドリッパーの中の液が完全に落ちてしまう前に、
サーバーから外します。(落とし切ると雑味まで落ちてしまいます)
文章で読むよりも、動画で見た方が分かると思うので、
珈琲鑑定士 三橋さんの華麗な手さばきを 動画バージョンでどうぞ♪
▽ ▽ ▽
今回、しっかり教わったので、忘れずに、これからのコーヒー人生を楽しみたいと思います。
【オモシロイ!】
ドリッパーの形が面白い♪
今は、こんな形なのね♪
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